🌕月の不思議シリーズまとめ

「月の不思議シリーズ」をまとめたRiddScopeの特集バナー画像。全記事を案内する入り口となる。

🌕 月は身近なのに、不思議だらけ

夜空を見上げれば、いつもそこにある月。

満ち欠けをくり返し、毎日のように私たちの生活に寄りそっている存在です。

でも、そんな身近な月について、あなたはどれくらい知っていますか?

実は月には、まだはっきりと解明されていないことがたくさんあるのです。

たとえば

  • 月はそもそも、どこから来たのか?

  • なぜ、裏側が一度も見えないのか?

  • そして今も、少しずつ地球から離れ続けているって知っていましたか?

こうした疑問をたどっていくと、

「なぜ?」の先には、まだ誰も知らないふしぎの世界が広がっています。


📚 月の不思議シリーズ一覧(全3本)

ここでは、そんな「月の不思議」に迫るシリーズ記事を3本まとめてご紹介します。

どれもやさしい言葉で解説していますので、初めての方でも安心して読めます。


🔸 月は地球のかけら?

月の起源については、いくつかの仮説がありますが、

中でも有力なのが「ジャイアントインパクト説」です。

これは、約45億年前に火星ほどの大きさの天体が原始地球に衝突し、

その時に飛び散ったかけらから月が生まれたという考え方です。

まるでSFのような話ですが、月と地球の岩石がよく似ていることからも、

この説には多くの研究者が注目しています。


🔸 月の裏側には何がある?

月には「裏側」があります。

地球からは決して見ることのできない、そのもう一つの顔。

なぜ裏側が見えないのかというと、

月は自転と公転の周期がぴったり同じだからなんです。

この現象を「潮汐ロック(ちょうせきロック)」と呼びます。

その結果、月はいつも同じ面を地球に向けているのです。

では、その裏側にはいったい何があるのか?

実はクレーターがびっしりと広がる、まったく違う景色が広がっているんですよ。


🔸 月は地球から遠ざかっている?

じつは、月は毎年約3.8センチずつ地球から遠ざかっているといわれています。

これは、月と地球のあいだに働く潮の力(潮汐)によって引き起こされている現象で、

遠い未来には、地球からの見え方や月食・日食の仕組みも変わってしまうかもしれません。

さらに、地球の自転速度にも影響を与えていることがわかっており、

この「月の後退」は、私たちの未来にもつながっている大きなテーマです。


🔭 はじめて読むならこの3本!

迷ったら、あなたの「気になるテーマ」から読んでみてください:


🌌 他のシリーズものぞいてみよう!

RiddScopeでは、月の不思議だけでなく、他にもたくさんのテーマを取り上げています。

それぞれのシリーズでも、あなたの「?」に寄りそって、わかりやすくお届けしています。


📺 宇宙動画はYouTubeでも!

RiddScopeでは、YouTubeチャンネルでも宇宙の不思議を配信中です。

ショート動画や図解つき解説など、視覚で学べる内容が満載!

タイトルとURLをコピーしました